家庭支援(ペアレントトレーニング、幼保への訪問、ご面談等)– ペアレントトレーニング・幼保への訪問・ご面談等 –

ペアレントトレーニングはストレスや深刻な悩みを抱える家族を支援する方法の1つとして、アメリカ・UCLA神経精神医学研究所のハンス・ミラー博士によって1974年に開始されました。
家の中や外出で、子どもが「してほしくない行動」をとる場面はどんなご家庭にも必ず起こり得ます。そんな時、つい感情的になって子どもに怒り、放っておくなどといった対応を取ってしまうことが多いのではないでしょうか。
このような対応では「してほしくない行動」は減るどころかますますエスカレートし、反抗的になったり、親子関係が悪くなったりしてしまいます。
当事業所では、子どもへの支援と並行してご家庭での子どもに対する接し方や問題行動の解決方法などをABAに基づいて親御様にお伝えし、子どもがとった行動に対する対処法の具体的な説明、解説など行っていきます。
また、ご要望があればお子様の幼稚園・保育園への訪問を行い、園での子どもの姿を基に課題となる部分を支援計画案に落とし込んで支援を行っていきます。

家庭連携・身辺自立に向けたプログラム例