自分の体を使ったり、道具を使ったり、人とのコミュニケーションを取ったり、私たちは無意識のうちに周りの環境とうまく関わっています。
これは脳に入ってくる色々な感覚(視覚、触覚・・・など)を上手に整理したりまとめたりすることができる=感覚統合がうまくいっているためです。
mico micoでは子ども達の感覚の発達を4段階に分けて示しました。
子ども達の発達段階には下図のような順序があり、段階に合わせた支援を行うことで自分の体をスムーズに動かし、落ち着いて学習に取り組める姿勢が作れるようになります。 多感な乳幼児期から、揺れる、触る、聞く、見る、バランスを取るなどの感覚統合機能の土台作りから支援していくことを重視しています。
感覚統合療育のプログラム例
※上記の内容は一部です。
他にも跳び箱、縄跳びなどの粗大運動、折り紙や箸つかみなどの手先を使った微細運動を行っています。