代表挨拶

はじめまして。
合同会社MIRAIKU代表の寺島です。
当社は児童発達支援事業所としてABA(応用行動分析)・DTT(離散試行型指導法)を用いた指導法と小集団でのソーシャルスキルトレーニングを織り交ぜた統合療育、感覚統合をメインに支援を行っていきます。

現在、発達障害と診断される子ども達の数は年々増え、全国の公立小中学校の中で通常学級に通う児童生徒に対し発達障害の可能性があると診断された児童生徒の割合は6.5%とされています。実際に支援学級、支援学校の児童を含めると10%を超えると言われています。(2012年文部科学省調査より)
また、診断名がつかないものの、不器用だったり、友達と関わることが苦手だったりと、本人や親の育て方の問題だと誤解されることも多い、配慮を要するお子様(発達障がいグレーゾーン)も同じように増えています。
児童発達支援事業所は就学前の0歳~6歳までのお子様が利用することができますが、その存在を知らない方や、就学前検診で突然言い渡される方も多いです。「どうしてもっと早く教えてくれないの?今まで言われたことないのに・・・」と悩み、葛藤する親御様も少なくありません。

合同会社MIRAIKUでは経営理念を基に、子どもが自分らしく輝ける未来のための土台作りを行い、発達心理学に基づいた療育が行えるよう外部との連携を図りながら質の高い療育を提供していきます。
また子どもだけではなく、親御さんへのフォローも行い、家庭全体での不安を取り除いていけるように支援を行っていきます。将来自立して幸せに生きられるようになってほしいとどんな親御様も愛しいわが子に願い、成長を見守り、子どもにとって最善の選択ができるよう手助けをしたいと思うものです。
機会を奪われず、適切なサポートを受けて成長することはすべての子どもたちに保障されるべき権利です。その権利を沢山の人に繋げ広げていきたいと心から願っております。

現在、子育てにお困りの保護者の皆様。
原因はご家庭での子育ての仕方が悪いとか、努力が足りないわけでも愛情が不足しているわけでもありません。
一番重要なことは冷静に子どもを見る知識と診断の有無に関わらず早期にアプローチすることです。体調が悪くなったら病院に行き、お腹がすいたらご飯を食べるように、子育ての困りごとにはmico micoに行って相談したい!と想って頂けるそんな児童発達支援事業所となれるように精一杯努力して参ります。
どんな些細なお悩みも一人で抱え込まずにまずはお気軽にご相談ください。

合同会社MIRAIKU
代表社員 寺島宥紀
愛知県安城市出身
現在7歳5歳3歳の3人の子どもを持つ母親。
名古屋短期大学 保育課専攻
公立保育園勤務を経て幼児教育アドバイザーとして活動。
その後、児童発達支援事業所にて
運営統括責任者兼セラピストとして勤務。
資格:保育士・幼稚園教諭・食育指導士